【大きさ】は重要?
大きさって重要ですか?
■私はランドセルの大きさというのは非常に重要だと考えています。
それは、時として「安全面」と関係した問題のもなるからです。
ランドセルを使わない私立の学校でも
背中に背負うカバンを採用しているところがほとんどです。
もちろん小さな子供の安全面を考慮した配慮からだと聞いています。
つまり、低学年の頃は体が小さいので、力も弱いですし
手提げカバンだと荷物が地面に付いてしまうこともあります。
それに雨に日など、手がふさがると傘もさせません。
また、いざというときに両手が空いているに越した事はありません。
少ない事例ではありますが、仰向けに転んだ時ランドセルのおかげで
頭を打つなどの大事に至らなかったとの報告もあるようです。
背中に背負う事は、これらの理由から「悪い要素」は見つかりません。
あえて言うと真夏に背中に汗をかきやすい事くらいでしょうか。
安全面と比較してどちらを優先させるべきかは、言わずもがなです。
■ということは、せっかく背中に背負う事がメリットだというのに、
ランドセルが小さい事が理由で、毎日のように手提げカバンを
持たなければならないという状況というのは、よーく考えると変な話ですよね。
できるだけランドセルにはたくさん入るほうが、
間違いなくメリットは大きいです。
子供さんの体格や特に低学年の頃は体力的な面の考慮する必要があるので、
「大きければ大きいほど良い」というわけでもありませんが。
できるだけ大きく、少しでも軽いランドセルがいいようです。
特に低学年の頃は、できるだけ手に何も持たない状況を作って上げる事が、
お母さんの愛情といえます。
■それにその他の重要な問題として、教科書や副教材など、
あと、業者さんから買うテストブックの様なものが、
近年大型化(≒A4化)の傾向にあるようです。
(小学校の先生はとにかく多忙なので、最近は自分でテストや宿題プリントを
作る先生が少ないのもまた事実です。これも時代ですかね。)
教科書の次の改訂が、22年度とも23年度とも言われていますので、
お兄ちゃんやお姉ちゃんの教科書などがA4で無かったとしても、
来年入学する児童の教科書が、2年生や3年生になった時に
A4ではない保証が無いということなんです。
これは、なかなかもどかしい話ではありますが仕方の無い事です。
教科書というのは、いろんな出版社が発行しています。
当然サイズが一律という訳ではありませんし、
どの教科書を採用するかを決めるのは各地域の教育委員会なので、
ここで一般論を言う事も出来ないのも、歯がゆいところです。
(私は書店もしていますので地元の小学校に教科書も納めています。)
■なので、これから6年先まで使う事が前提のランドセルですから、
少なくともA4のファイルが入る大きさを選んだ方がいいようです。
無難といったほうがいいですかね。

